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初期中絶手術の流れ
検査・診断
各種検査により妊娠を確認します。
妊娠が確認できたら、血液検査により患者様のお体の状態をチェックしたり、エコー検査で子宮外妊娠ではないかなどをチェックしたりします。
手術の説明
検査・診断後、中絶手術の日時を決定します。
手術内容、前日の処置(必要な場合)、同意書、費用などについてご説明いたします。
手術前日の処置(※必要な場合)
中絶手術を安全に行うために、手術前日に頸管拡張という処置を行う場合があります。
当クリニックでは頸管拡張のための処置として“ラミセル”と“ラミナリア”の両方に対応しています。
安全面を考えた時、前日から処置を行うラミナリアを使用した方が痛みが少なく安全であると言えますが、手術当日のラミセルにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
手術当日
お伝えした日時に当クリニックへお越しください。
※麻酔の影響が残る場合がありますので、ご自身の運転によるお車でのご来院はお控えください
麻酔
手術の同意書を確認した後、術衣に着替えていただきます。
その後、全身麻酔(静脈麻酔)を実施します。
これにより、痛みを感じることなく手術が受けられるようになります。
手術
初期中絶手術を行います。
当クリニックでは、WHO(世界保健機関)が推奨してる“吸引法”で手術いたします。
術後
麻酔から覚めるまでクリニック内でお休みいただきます。
覚醒したら術後の診察を行い、問題がなければお帰りいただけます。
※麻酔の影響が残る場合がありますので、ご自身の運転によるお車でのご帰宅はお控えください
経過観察
基本的に手術翌日と1週間後に、経過観察を行います。
その後も気になることがあればいつでもご相談ください。
なお、手術後2日程度は、感染症防止のために抗生物質や、子宮の戻りを良くするために子宮収縮薬などを服用していただきます。