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Note
妊娠した時にはどんな変化が現れる?
お早めに当クリニックへご相談ください
避妊に失敗するなどして、望まない妊娠の可能性がある時、普段はない症状が現れて「もしかして妊娠…」と不安に思われるでしょう。
「気のせい」「体調が悪いだけ」と不安を振り払いたいお気持ちはよくわかりますが、そうして時間が経過して、本当に妊娠していたとなると受診のタイミングが遅れることになりますので、
妊娠検査薬を使って確認するという方法もありますが、確実な診断を受けるためにもお早めに大阪市中央区心斎橋の早川クリニックへご相談いただくことをおすすめします。
妊娠初期に現れやすい身体の変化
妊娠初期とは、最後に生理があった日から妊娠15週までのことを言い、この期間、お体に様々な変化が起こることになります。
一般的に妊娠3週まではあまり変化が起こらず、妊娠4週からが生理予定日となるため、この時点で「妊娠したかも…」と心配になる方が多いようです。
妊娠している場合、早ければ妊娠4週ごろから症状が現れて、妊娠のサインとしてよく知られる症状である“つわり”が妊娠5~6週ごろから始まるとされています。
妊娠初期にはつわり以外にも様々な変化が起こり、主な症状が次の通りです。
主なお体の変化
生理が遅れる
予定日を過ぎても生理が来ない場合、妊娠している可能性があります。
普段から月経不順の方などは妊娠に気づきにくいと言えますので、よく注意してお体のサインをキャッチするようにしましょう。
基礎体温が高温期のまま
通常、女性の基礎体温は低温期と高温期を繰り返しますが、予定日になっても生理が来ず、高温期がずっと続いているようであれば妊娠の可能性があると言えます。
吐き気がする(つわり)
つわりは最も妊娠に気づきやすい兆候で、吐き気や嘔吐などの症状が現れます。
通常、妊娠5~6週ごろから始まり、妊娠8~10週ごろにピークを迎えます。
胸が張る・乳首の先が痛む
妊娠するとホルモンの分泌量が増加して、胸が張ったり、乳首の先が痛んだりすることがあります。
食事の嗜好が変わる
急に食欲がなくなったり、においの強い食べ物を受け付けなくなったりするなど、食事の嗜好が変わることがあります。
体がだるい・疲れやすい
妊娠によって女性ホルモンが急増した影響を受けて、体のだるさや眠気などを感じるようになることがあります。
体のむくみ
妊娠により黄体ホルモンが増加するため、体が水分を溜めこむようになり、むくみやすくなることがあります。