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初期中絶手術とは?
妊娠12週未満までに行う手術です
様々な事情により望まない妊娠をした場合、日本では“母体保護法”という法律により妊娠22週未満までは中絶手術を受けることができるようになっています。
中絶手術は大きく“初期中絶”と“中期中絶”に分けられ、初期中絶手術は妊娠12週未満(妊娠4週から11週6日)までに行われます。
初期中絶手術は日帰りで受けることができますが、基本的には前日に頸管拡張という前処置が必要になります。
大阪市中央区心斎橋の早川クリニックではこの初期中絶手術に対応していて、“吸引法”というWHO(世界保健機関)が安全性を認めている方法で手術を行っております。
理想的な手術のタイミングは妊娠6~8週
初期中絶手術は妊娠12週未満まで受けられますが、初期中絶手術が受けられると言っても、妊娠週数が進めば進むほどお体への負担が増すことになりますので、中絶手術をお考えならできるだけお早めにご相談ください。
お体への負担を考えた時、妊娠6~8週あたりに手術を受けられるのが理想であると言えます。
初期中絶手術の流れ
事前診察
各種検査により妊娠を確認します。
手術日決定
検査・診断後、中絶手術の日時を決定します。
手術前日のご来院
中絶手術を安全に行うために、手術前日に頸管拡張という処置を行う場合があります。
手術当日の術前準備
手術の同意書を確認した後、術衣に着替えていただきます。
麻酔実施
その後、全身麻酔(静脈麻酔)を実施します。
手術(15~20分程度)
当クリニックでは、WHO(世界保健機関)が安全性を認めている“吸引法”で手術いたします。
リカバリー(2時間程度)
麻酔から覚めるまでクリニック内でお休みいただきます。
ご帰宅(※お車での
ご帰宅はお控えください)
基本的に術後1週間、経過観察を行います。
その後も気になることがあればいつでもご連絡ください。
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中期中絶手術の対応について
妊娠12週以降は中期中絶手術となります
妊娠12週から妊娠22週未満までは中期中絶手術となり、入院をともなう処置が必要となります。
早川クリニックでは中期中絶手術に対応しておりませんので、中期中絶手術についは責任を持って適切な医療機関をご紹介させていただきます。